4月 5th, 2011 at 9:22am
最近では個別指導に近い少人数形式かつ自習形式の塾が多くなってきています。
塾は学校ではありません。
学校での授業を保管したり、更なる受験対策のために通うものなので、学校と同じことを繰り返しているだけでは意味がありません。
そのため、従来の多人数形式かつ授業形式とは遠くかけ離れた形式が注目されてきているのです。
ただし、自習形式とはいっても、勉強の進め方は塾によって異なります。
大手の塾で見られるのは、配られた問題を解き進めるという方法。
自習とはいっても自分のペースで進められるというだけで、すべきことはその塾で定められています。
それが少人数ではなく大人数形式のところだと、生徒一人一人の質問に講師が応えていることはできず、その代わりというのか問題用紙に解説が書かれています。
では講師は何をしているのかというと、採点が中心とならざるを得ないそうですね。
大手で国内に何店舗も展開している塾だと、講師もアルバイトですし、そうならざるを得ないのでしょう。
その他、塾で用意された問題に取り組むのではなく、自分の教科書や参考書などに取り組む真の自習形式というのもあります。
これは例の知り合いが通っていた塾がそうなのですが、上記の塾と異なるのは、大手ではなく個人経営で少人数形式だということ。
個人経営だからこそ少人数制にするしかないのですが、少人数形式だからこそ可能な自習形式でもあるでしょう。
複数の生徒から異なる質問を受けても、一人一人対応できますので。
3月 28th, 2011 at 9:34am
当サイトでは主に学習塾について述べていますが、ただ“塾”というとそれは学習塾に限ったことではありません。
広義での塾とは講師が生徒に何かを教えたり指導する場を指しているため、習い事やスポーツの教室なども“○○塾”と名付けられている場合もあります。
学習指導を目的としているなら学習塾ということになりますが、しかしやはり一般的に多いのはこちらのため、ただ“塾”と称するなら学習塾を指すことになるでしょう。
その学習塾にも様々あります。
塾の目的や指導の仕方が、例えば受験合格を目的としているなら進学塾と呼ばれます。
ですが、こういった進学塾は多くの学習塾の中でもほんの一部。
大抵は受験ばかりを目的としているのではなく、学校の授業を補完する形で指導されています。
こちらは補習系の塾と考えることができるでしょう。
また、目的とは別に、指導方法や人数によって以下のように区別することもできます。
例えば、学校のクラスのように多人数制、それに対し1クラス10人以下の少人数制。
授業の進め方も、抗議形式で進めるところもあれば、生徒それぞれが各々の方法で勉強しつつ内容に応じて講師が指導するという自習形式のところもありますね。
最近多くなってきている個別指導塾というのは、5人以下の超少人数制かつ自習形式となっています。
前々回、前回と続けて話題に取り上げた知り合いの塾というのは、上記の分類でいうと補習系・超少人数制・自習形式の塾にあたると思われます。
ただ、超少人数制というのは最近の塾の傾向を反映しているわけではなく、話を聞いたうえでの予想ですが、個人経営であるためあまり多人数は指導できないというだけのことでしょう。
もしかすると、自習形式というのも、少人数制にせざるを得ないことから導き出された効率の良い指導方法が、これだったのかもしれません。
2月 7th, 2011 at 9:30am
こんにちは。
前回に対し、思ったよりも早い更新となりましたので、前回に引き続き知り合いが通っていた塾、またその知り合い自身のことについてもうすこしお話ししたいと思います。
最近は高校受験や大学受験、或いは中学受験を目標とした進学塾が多く展開されていますが、知り合いが通っていた塾は受験ばかりを目標としていたのではありません。
いえ、高校生を対象とした塾ですから、当然受験も視野に入れています。
ただ、勉強は受験だけのためのものではないというのが、その塾の考え。
受験だけが目標なら、指導形態は受験校ごとに適した方法が考えられるのでしょうし、学習予定も受験に合わせて組まれるのでしょう。
しかし、その塾はというと、前回もご説明したとおり終始個人指導ですし、学習の厳しさも時期によって変わることはなかったそう。
普段から予習・復習などしっかりしておけば、定期テストのたびに一夜漬けなんてする必要はないという・・・これと同様の考え方のもと、生徒を指導していたということですね。
そんな塾へ通っていたためか、もしくはそんな塾へ通い続けられるほど似た考えをもともと持っていたのか、現在その知り合いは現在の進学塾の在り方に疑問を抱いています。
塾ばかりではありません。
学校での指導方法に対しても、また家庭教師に対しても。
目標を受験にばかり絞るから、肝心の社会で通用しなくなるのだと彼は言っています。
幸いなのは、近年だからこそ受験ばかりが目標ではないという考え方の進学塾が増えてきていること。
次なる課題は将来をも視野に入れた指導方法でしょうか。
知り合いは家庭教師をしたことがあり、自分ならこんな教え方をするのに・・・なんてことも言っています。
1月 28th, 2011 at 9:30am
今回は知り合いが学生の頃に通っていた塾の話を。
こんな塾もあるということで、心に留めておかれると良いです。
その知り合いは中学校、高校と、ずっと塾に通い続けていました。
ですが、中学校時と高校時に通っていた塾は異なります。
どちらも自宅から歩いて通えるところだそうで、高校時の塾は隣の町内だったとか。
ちなみに、その塾は全国展開しているような有名どころではなく、地元でのみ開いている(たぶん)個人経営のものです。
進学塾かどうかは聞いていませんが、高校生を対象としているということは大学受験も視野に入れて当たり前ということでしょう。
また、当時の話を聞いていると、勉強そのものが受験ばかりを目標としたものではない、という理念がその塾にはある気がします。
授業形態は、なんと授業時間が決まっているわけではないそう。
生徒それぞれが決めた時間に塾へ行き、終了時間もまた生徒任意の時間だというのです。
つまり、授業が開かれるのではなく、生徒それぞれの学習に講師が指導するという、個別指導形態。
なので、クラスの生徒数も3~4人が限度です。
クラス・・・というより、個人経営の塾のためか講師は一人しかおらず、クラスもいくつもあるわけではないので、その塾に通う生徒がそれだけだったということでしょう。
知り合いは高校生の頃、18時に部活動が終わり、19時に自宅に帰り着いては約10分で夕飯を済ませ、19時半から22時または23時ごろまで塾で勉強していたそう。
けっこう厳しい指導方針の塾だったため、知り合い自身も勉強には厳格な考えを持っているようです。
12月 17th, 2010 at 11:06am
塾によっては個別指導が可能なところもあります。
塾と家庭教師のどちらを選ぼうか迷っているなら、こちらを選択してみても良いでしょう。
塾の授業形態は往々にして学校に例えられます。
少人数制が理想とはされていても、講師と生徒の人数比や講師の労力・人件費などを考えるとなかなか難しいもの。
それは個別指導でも言えることではありますが、希望者にのみ個別指導するという方法を取っているのです。
塾と家庭教師の特徴を併せ持つかのような個別指導。
これには、塾と家庭教師両方のメリットを有していると同時に、両方のデメリットをも有していると考えられます。
個別指導とはいえ塾には変わりありませんから、勉強に適した環境で学習できます。
しかし、個別指導とはいえ家庭教師ではありませんから、勉強の様子を家族が窺い知ることはできません。
一般的な塾が学校に例えられるなら、そのうちの個別指導は教職員室で質問するに似ていると感じるかもしれません。
教職員室まで足を運んで直接質問するというのは、子供にとっては緊張すること。
塾の個別指導も、例え効果があっても受けにくいのでは?と思われるかもしれませんね。
ですが、塾の個別指導というのは何も1対1とは限りません。
塾によりますが、講師1人に対し生徒は2~3人としているところもあり、子供が緊張したり講師に遠慮してしまわないよう配慮がなされています。
個別指導というよりも、究極的な少人数制と言えるかもしれませんね。
11月 29th, 2010 at 10:00am
「せっかく塾へ通わせているのに、何故か成績が伸びない・・・」と悩んでいるお母さん、「せっかく塾へ通わせていたのに、中学受験に落ちてしまった・・・」と後悔しているお父さん。
こんな方々は決して少なくないでしょう。
塾の効果もむなしく残念な結果しか得られないとなると、子供の能力に問題があるんじゃないかとか、育て方が悪かったのかとか、挙句の果てには自分が勉強ができなかったからその遺伝で子供も勉強ができないのでは、なんて思ってしまいますね。
しかし、ひとまずはそれらの考えは全て間違いであることを知ってください。
子供の能力というのは勉強ひとつで計れるものではありませんし、育て方なんて人それぞれに方針や方法があるものですから学力に関する良し悪しはありません。
また、学力とは遺伝するものではありませんので、そんなのはただの言い訳に過ぎませんね。
塾に通わせても効果が得られないのは、ずばり塾の選び方や活用方法が間違っているため。
塾が大手でろうと小規模であろうと、塾によって対象としている受験校がありますし、講師にも教科による得手不得手があります。
成績が伸びないのは、お子さんの不得意な科目を上手く教えられる講師でないためかもしれません。
中学受験に落ちてしまったのは、その中学を対象とした塾でなかったためかもしれません。
それに、塾と子供の相性が良ければ、子供も勉強に意欲が出ることでしょう。
少しずつでも良い結果が表れるようになれば、さらに勉強が楽しくなり、良い循環が生じるかもしれません。
何より、お子さんが持っているはずの力を否定してしまうのは、親としてはあってはならないこと。
お子さんの隠された才能を引き出すのと同じように、ぜひとも上手な塾選びに尽力してください。
10月 26th, 2010 at 9:24am
塾によっては、お子さんだけでなく親御さんも一緒に授業を受ける塾があります。
というのも、問題の解き方や考え方を親御さんにも覚えてもらい、お子さんに繰り返し指導してもらうため。
なにも、親も子供の気持ちを理解するためだとか、学力をつけてテストで高得点をとるためではありません。
勉強というものは、塾で一度教えられただけでは解き方や考え方を覚えきれません。
その場でなら問題を解けても、時が経てば忘れてしまうもの。
それを、塾以外の場(自宅)でも親が繰り返し指導してあげなくては、しっかりと身に付かないのです。
中学生や高校生ともなれば、判らないことについては自分で何度も塾講師等に訊ねます。
しかし、小学生はそれがなかなかできません。
そのため、親が間近で見ている必要があるのですね。
小学生のうちに親が付きっきりでは、将来自分で訊ねられなくなるのではと懸念される方もいらっしゃるでしょう。
しかし、上記の塾講師が言うには、いずれお子さん自身が自ら判らないところを訊ねられるよう自立心を育てるのも、親や塾の役目だと考えているようです。
しかし、塾がこのように親御さんにも授業を受けてもらっていても、まれにお子さんの成績が落ちてしまうことがあります。
そのほとんどの場合が、親が子供の勉強を見なくなったために起こるのだとか。
徐々に成績が上がってくるとそれだけで親は安心してしまい、勉強を見る必要が内容に感じるのですね。
すると、解き方を忘れてしまうということが、如実に成績となって現れてしまうのです。
9月 27th, 2010 at 10:34am
最近、全国の学習塾などで導入が進められている「7つの習慣J」というものがあります。
これは子供の勉強に対する“やる気”を育てるためのもので、塾に限らず学校などでも導入されており、塾や学校などで併用して行ってこそ効果があるとされているものです。
勉強して覚えるのは問題の解き方ですが、解き方さえ覚えれば学力が上がるのかというとそうではありませんね。
「継続は力なり」という言葉があるように、その覚えた解き方も忘れないように勉強を続けなくてはなりませんし、何よりも覚えるまでに勉強し続けることが必要です。
継続とは“やる気”があってこそできることです。
“やる気”が無くては続けられるはずのことも続きません。
これは何も勉強に限ったことではなく、ダイエットなどに対してもそうですよね。
テレビ番組でどんなに効果的なダイエット方法を紹介されていたとしても、やる気がなくては取り組もうとは思いませんし、中途半端なやる気では三日坊主に終わってしまいます。
大の大人でさえこうなのですから、遊びたい盛りの子供にとっての勉強ともなると、なおのことやる気が削がれても仕方ないことでしょう。
しかし、それを仕方ないと諦めてしまうのではなく、前向きに子供のやる気を育てて行こうという取り組みが「7つの習慣J」によって進められているのです。
学校の役割は勉強以外に社会教育も含まれていることは周知の事実ですが、塾の役割は勉強一辺倒であるように感じられてきました。
しかし、最近の塾では、その勉強の一環として“やる気”という精神的なことに関わる部分も育てるべく取り組まれているのです。
8月 21st, 2010 at 6:39am
塾に通わせていると、保護者の方は、それだけで安心してしまいます。
「塾で勉強しているから大丈夫」
果たして結果はというと・・・
結局は本人次第というところが大きいです。
塾(特に進学塾)では、その日習ったことを踏まえたうえで、沢山の宿題を出します。
その宿題を次の時までに仕上げておかなくてはいけません。
もちろん、その日習ったことを把握しておく必要もあります。
この勉強の段取り、および次回までにやっておくべき子供の家庭での勉強の計画・管理を保護者がしなくてはいけません。
これは、進学塾に限ったことではなく、英会話でも、予習・復習しなくては身につかないですよね。
ジャンルは違えども、おなじことが言えます。
中学生・高校生ともなれば、そういったことは本人任せにしてもいいでしょうが、小学生は、保護者のバックアップなしでは出来ないと言うのが現状です。
中には、「送迎やお弁当づくりさえやっておけば、あとは本人が勝手にやってくれる」という何ともうらやましい話も聞きますが、それはごく少数派ですね。
小学生の間は、塾に通わせているから、安心、ということはなく、また、成績が伸びないことを塾のせいにするという安直な考えは持たない方がいいでしょう。
家庭で何が足りなかったのか?
ということをまず考え、そして担当者や受付で相談してみることを進めます。
先方も、成績を伸ばしてなんぼの商売ですから、親身になって相談に乗ってくれるはずです。
そういったことをしてくれないのなら、他に代わってもいいと思います。
家庭での管理をしっかり行わなくてはいけないと言うことだけは、しっかり覚えておいてください。
7月 25th, 2010 at 11:00pm
塾で効率よく講義を聴くために、ノートも効率よく書きとっていく必要があります。
ノートを綺麗にとることばかりに執着すると、講義を聞くことに集中できず、塾へきて講義を受ける意味がありません。
学校の授業もそうですが、塾の講義は、さらに密度の濃い内容を指導しています。
特に、進学塾の場合、授業の進行のスピードは非常に速いです。
ノートを書きとることに力を注いでいては、講義中に講師が話している大切なことを聞き逃してしまう可能性が高いです。
ノートは、読める程度でいいです。
きれいに書きすぎると時間がかかりすぎます。
後で読み返した時に、何が書いてあるのかが分かる程度で十分です。
特に、女子にこの傾向が多いです。
ノートを丁寧にとることは非常にいいことです。
しかし、時間がかかり過ぎては、本末転倒。
何のためにノートを書きとるのか、それは、授業で習ったことを後で見返して分かるようにするためです。
それなのに、ノートを書きとることに熱心になりすぎるあまり、授業を聞いていないのでは、ノートをとる方が時間の無駄ということになります。
重要事項に色をつける場合も、極端な話し、赤一色だけでも十分なのです。
しかし、塾の授業を聞いているだけでは、忘れてしまうもの。
理想としては、授業を聞きながら、合間にノートを書きとる。
家に戻ってから、復習をする際に、清書用のサブノートのようなものを作成していくと言った形をとっていけばいいと思います。
その復習をする際に、塾で聞いたことを、リアルに思い出すことが出来るようにするためにも、先生がしゃべったダジャレなども殴り書き程度でいいので、書き込んでおくと良いでしょう。
それが引き金となって、思い出すことが出来ることは多いからです。
後で書き込みが出来るように、余白をたくさん作っておくことも良いです。
ノートはきれいに書くな。
これが塾で効率よく講義を受けるための鉄則といってよいでしょう。