塾のいろは

塾に関係すること話します

塾とは?

塾というと、学習塾が頭に浮かびますが、「松下政経塾」や農業を教えたりするところ、パソコンスクールと、色々あります。 では塾というところはいったい何なのでしょうか? また、塾とお稽古事と呼ばれるものとの違いも定かではありません。 ただ、「松下政経塾」とは、ナショナル(現在のパナソニック創始者)の松下幸之助氏が 1979年に70億円の私財を投じて設立した公益財団で出身の政治家が多いのでも有名です。 「松下政経塾」のようなところは、明治以前の塾がそうだったように学校のような一面を持っていて、 勉強だけでなく精神面も学ぶ場であることは確かです。 今ある、予備校や学習塾については、もともとは学校とは一線をひいて、 勉強だったり、受験の方法を教えるところだったように思います。 そのために効率のよい勉強法などの研究もされ、受験には、学習塾は必要不可欠なものとなってきました。 ただ、学校の崩壊や学校の勉強だけで理解できない生徒が出てきたりして、学習塾に求められるものも年々増えてきました。 学習塾も勉強だけ教えていくわけにはいかなくなってきたのです。 そのため講師も今まで勉強や指導法のみ勉強すればよかったのに、 精神的なフォローやそれ以外の、生徒の生活にも大きなかかわりを持つようになったのです。 学校にもどこにも居場所のない子ども達の憩いの場所になっているところもあります。 不登校の生徒が塾のおかげで立ち直って学校に行き始める子どももいます。 塾の役割はますます重いものとなるでしょう。

Read the rest of 塾とは?

教員免許を持つ講師

学習塾の講師と学校の教師の違いは何だと思いますか? 少し前であれば、教員免許を持っているかどうかが主な違いだと言えたかもしれません。 その他には、学校の教師とは違って塾講師は臨時の講師が多いとか、学生のアルバイトが中心ということも挙げられるでしょう(もちろん、塾によります) しかし、近年では塾講師にも教員免許を有している人がいる、或いは教員免許を持っている講師ばかりを集めているところもあります。 そのため、最近は塾講師と学校教師の違いは無くなってきていると言えるのです。 教員免許を有しているということは、学校の授業内容に沿った指導を行えるということでもあります。 学校の成績を上げるというのはどこの塾でも目標のひとつとしていることですが、学校の授業に沿った適切な指導だとその効果はますます高くなるでしょう。 そうでなくても、教員免許有りの講師が中心の塾というのは、往々にして学校での成績アップを最大の目標としているものです。 学校の授業だけでは理解が追いつかなかったり、同級生と差をつけたいという場合などは、このような塾が適しているのではないでしょうか。 学校に対する塾、及びその講師の位置づけというのは、学校での授業の補完です。 今でこそ塾の役割も重要なものとなり、授業の補完だけでなく授業代わりでもあったり、受験対策に必須のことでもあったりしますが、基本的な役割というのは今でも変わりません。 その基本に特化しているのが、上記の塾や講師ということなのかもしれませんね。

Read the rest of 教員免許を持つ講師

インターネット塾について

最近はインターネットを介して指導が行われる塾も増えましたね。 大手学習塾ともなれば、こぞって最新かつセキュリティ完備のシステムを導入しています。 ただ通信制というなら、そのような塾は一昔前からありました。 しかし、昔の通信と現在のインターネットは異なります。 以前の通信制の塾というと、指導を受けているというより教材や課題を与えられての自主学習が基本で、それでしっかり勉強していることになるのか?という印象があったかもしれません。 それと比較すると、インターネットはリアルタイムで相互の遣り取りが可能なので、実際に塾に赴いて授業を受けているのと似た環境下での学習形態となっています。 もちろん、遣り取りするのも音声だけでなくカメラを使っての映像も含まれています。 とはいえ、インターネットを介しての指導だけで終始してしまっては、学習塾の意味がありませんね。 当然ですが、指導の他にスケジュール管理も行われていて、その内容もそれぞれの生徒に合わせられています。 インターネットの塾は、その形態から個別指導塾の特徴も持ち合わせているため、一人一人の生徒に合わせた指導が可能なのです。 つまり、人前では訊ねにくい疑問点も、気兼ねなくその場ですぐに質問できるというメリットもありますね。 インターネット塾の最大のメリットは、実際に塾に足を運ぶ必要がないということでしょう。 この点は塾というより家庭教師と似ている特徴といえます。 各種習い事やクラブ活動などとの両立を図るには、是非とも活用したい塾です。

Read the rest of インターネット塾について

日本での受験のための海外の塾

最近は、海外にも日本人向けの学習塾が増えてきました。 日本人向けといっても、海外の学校へ進学しようとする子供たちのための塾ではなく、今は海外在住だけれど日本の学校へ進学するための塾です。 現在、日本の私立校には帰国子女枠を多数儲けている学校も多くなっており、それに合わせてか海外に住みながら受験勉強ができる環境を整えるべく塾が増えてきているのです。 とはいえ、日本から遠く離れた地に住みながら受験に取り組むのですから、その仲立ちをする塾として行っていることは様々。 ただ学習指導するだけではありません。 受験を受けるためには各種手続きが必要になりますが、海外在住とあればそれだけのために生徒や親御さんが帰国するというのは難しいもの。 そのため、生徒に代わって塾が願書を取り寄せ・提出から入学手続きまでを行っている塾もあるのです。 受験そのものは、現地の日本人学校やホテルで受けることが可能な場合もあります。 どこからどこまでが海外にいても可能なのかについては、塾や受験校によるのですが、交通面で良くない地域では通信を利用したり、治安の悪い土地では送迎バスを設けたりと、最近は様々な面で利便性が高くなってきているようです。 ただ、子供の安全に関しては更なる注意を払わなくてはなりませんし、両親の指導も必要になるでしょう。 受験は子供だけのことではない、親子の協力が必要なことというのは日本においても言われていることですが、海外からの受験となるとなおのこと結びつきの強い協力体制が重要となるでしょう。 一昔前は、受験生である1年間だけ、父が海外に残り、母と子が帰国して塾に通うなど受験勉強に取り組む傾向にありました。 しかし、現在は親子3人揃って受験に取り組める環境ができているのですから、むしろこれを有利と捉えることもできます。

Read the rest of 日本での受験のための海外の塾

個別指導可能な塾

塾によっては個別指導が可能なところもあります。 塾と家庭教師のどちらを選ぼうか迷っているなら、こちらを選択してみても良いでしょう。 塾の授業形態は往々にして学校に例えられます。 少人数制が理想とはされていても、講師と生徒の人数比や講師の労力・人件費などを考えるとなかなか難しいもの。 それは個別指導でも言えることではありますが、希望者にのみ個別指導するという方法を取っているのです。 塾と家庭教師の特徴を併せ持つかのような個別指導。 これには、塾と家庭教師両方のメリットを有していると同時に、両方のデメリットをも有していると考えられます。 個別指導とはいえ塾には変わりありませんから、勉強に適した環境で学習できます。 しかし、個別指導とはいえ家庭教師ではありませんから、勉強の様子を家族が窺い知ることはできません。 一般的な塾が学校に例えられるなら、そのうちの個別指導は教職員室で質問するに似ていると感じるかもしれません。 教職員室まで足を運んで直接質問するというのは、子供にとっては緊張すること。 塾の個別指導も、例え効果があっても受けにくいのでは?と思われるかもしれませんね。 ですが、塾の個別指導というのは何も1対1とは限りません。 塾によりますが、講師1人に対し生徒は2~3人としているところもあり、子供が緊張したり講師に遠慮してしまわないよう配慮がなされています。 個別指導というよりも、究極的な少人数制と言えるかもしれませんね。

Read the rest of 個別指導可能な塾

“やる気”を育てる塾

最近、全国の学習塾などで導入が進められている「7つの習慣J」というものがあります。 これは子供の勉強に対する“やる気”を育てるためのもので、塾に限らず学校などでも導入されており、塾や学校などで併用して行ってこそ効果があるとされているものです。 勉強して覚えるのは問題の解き方ですが、解き方さえ覚えれば学力が上がるのかというとそうではありませんね。 「継続は力なり」という言葉があるように、その覚えた解き方も忘れないように勉強を続けなくてはなりませんし、何よりも覚えるまでに勉強し続けることが必要です。 継続とは“やる気”があってこそできることです。 “やる気”が無くては続けられるはずのことも続きません。 これは何も勉強に限ったことではなく、ダイエットなどに対してもそうですよね。 テレビ番組でどんなに効果的なダイエット方法を紹介されていたとしても、やる気がなくては取り組もうとは思いませんし、中途半端なやる気では三日坊主に終わってしまいます。 大の大人でさえこうなのですから、遊びたい盛りの子供にとっての勉強ともなると、なおのことやる気が削がれても仕方ないことでしょう。 しかし、それを仕方ないと諦めてしまうのではなく、前向きに子供のやる気を育てて行こうという取り組みが「7つの習慣J」によって進められているのです。 学校の役割は勉強以外に社会教育も含まれていることは周知の事実ですが、塾の役割は勉強一辺倒であるように感じられてきました。 しかし、最近の塾では、その勉強の一環として“やる気”という精神的なことに関わる部分も育てるべく取り組まれているのです。

Read the rest of “やる気”を育てる塾

塾と合格者数

世の中不況ですが、中学受験に関するジャンルは不況知らずだそうです。 子供に少しでも有利に将来安定した未来が送れるようにとの親心から、節約してでも子供を有名中学へ進学させてあげようという親心が強いからだそうで、首都圏では中学受検者数が増加の一途をたどっているそうです。 今年の中学入試も終わりに近づき、新聞広告などでは、大手進学塾の合格実績の様なものが続々と報告されています。 ここでひとつ気をつけてもらわなくてはならないのですが、合格者数というのが=生徒数とはならないところです。 塾の生徒さん一人につき中学受験できるのが一校というワケではありませんよね。 度胸試しに、滑り止めに、複数校受験するのが一般的です。 ですから、出来のいい生徒さんになると一人で難関進学校へ複数校合格している可能性があるわけです。 〇〇校、△△校、××校合格していれば、すでに◎◎塾から難関校三つへ三名合格しているという発表になっているのです。 これはどこでもそのように発表して言うことですし、決して虚偽の広告ではありません。 しかし、このような難関校へ沢山の生徒を輩出していますと言ったことだけを塾を選ぶ際に参考にせず、トータルでみる中の一基準にするように。 あくまで参考資料でしかないということを忘れないでくださいね。 また、過剰の期待は子供にプレッシャーとなって重くのしかかり、そのプレッシャーに押しつぶされかねません。 適度という加減は難しいかも知れませんが、時には 「勉強の指導は塾の先生に任せるわ」 くらいの余裕の心でいる時も必要ですよ。

Read the rest of 塾と合格者数

近年の傾向2

ある程度学力の高い生徒は、自ら学ぶ姿勢が強くあるので、個別指導や少人数制を選ばなくても学力の向上は認められるでしょう。 中学受験にむけて塾に通っている生徒の塾の形態が、集団型なのはどうして? と謎に思われる父兄もいらっしゃいますが、こういったことから集団でも可能だとゆうことがお分かりいただけるかと思います。 また、中学受験といった高レベルな知識を必要とする塾講師は、授業料もそれなりになってきます。 それに加えて個別指導を選択すると、更に月謝の負担が大きくなってくるので、その辺の判断は個々の判断にゆだねられると思います。

Read the rest of 近年の傾向2

近年の傾向1

最近では、少子化傾向に対応し、個別指導や、大体10人以下の少人数制授業の塾が多くなってきています。 集団授業の塾は今でも多く残っていますが、そういった塾は、学力が中程度以上の生徒を集めたもの(中学受験対応)が多く、その姉妹校として、個別指導の塾を併設しているといったケースが多いようです。 ただし、個別指導といっても家庭教師のように1対1で教えるとは限りません。 一人の講師が学年や科目の違う生徒3~4人程度に対し、同時に巡回指導するといったケースも個別指導と呼びます。 当然一人の講師に対して生徒の人数が少なくなってくる分、分授業料はそれなりに高額になってきます。 それでも学力が中程度かそれ以下の生徒にとっては、従来の集団授業に比べると格段に行き届いた指導を受けることができるので、学力向上の効果は期待できると思われます。

Read the rest of 近年の傾向1

区別2

~難関校進学系~ 世間一般で難関校と呼ばれている学校に進学希望する生徒に対して、学校の授業より更に難しい内容を加え指導する進学塾のことです。 この場合、塾に入るにも入塾試験によって選抜するところがほとんどのようです。 難関校を目指す生徒のみの塾とゆうものはほとんどなく、そのほとんどが特進コースなどのクラスを作り、補習系と区別した形を取っているようです。 中学受験において有名な塾は、日能研,四谷大塚,サピックス(中学受験の御三家塾)、,希学園,浜学園,日能研関西(関西の3大中学受験塾)などがあります。

Read the rest of 区別2