塾のいろは

塾に関係すること話します

可愛い子には旅をさせろ

子供を塾に通わせる理由として、家にいては全く勉強をしようとしないため、という点が挙げられる親御さんがいらっしゃいます。
そういった親御さん方は、往々にして子供が勉強嫌いだと思い込んでいらっしゃいますね。
確かに、勉強そっちのけでテレビゲームに夢中になったり、宿題さえしようとしないというのであれば、勉強以上に好きなことがあるとか、勉強を好ましく思っていないと考えられるでしょう。

では、子供たちはどうして勉強嫌いになってしまっているのでしょうか?
注意しておきますが、誰でも最初から勉強を嫌いだと思っているはずはありません。
生まれたばかりの子供は善悪の区別なんてないのと同じように、最初は勉強が辛いものか楽しいものかも知らずに始めるのです。
むしろ、新しいことを始めるという意味では、最初のうちは意欲を持って勉強に取り組めていたはず。
それがいつの間にか勉強嫌いになっているということは、上記のとおり勉強以上に好きなことがあったり、周囲からの影響で勉強を嫌なものだと思い込むようになったかのどちらかでしょう。

周囲からの影響で最も強いのは、やはり親からの影響です。
親自身が勉強を嫌なものだと認識していれば子供もそんなふうに考えるようになりますし、そうでなくとも勉強を強要してばかりいるとそのこと事態に嫌気がさしてしまいます。

さて、そのようにして勉強嫌いになってしまったお子さんを塾に通わせるというのは、逆効果にはならないのでしょうか?
勉強嫌いなのにむりやり勉強させようとすると、確かに効果的とはいえないでしょう。
勉強嫌いの子に対しては、まずは勉強は嫌なものだという思い込みを払拭させる必要があります。
塾はただ勉強を無理強いするところではありません。
勉強の必要性や努力の効果などもしっかり教え込まれるところなので、むしろ勉強嫌いだからこそ塾というのは効果的なのだと考えられるでしょう。

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