心の安定が学ぶ力を伸ばす
兄夫婦の子供は9月から近所の主婦の方の教室に通い出したようです。
様子を聞いてみたところ、以前に比べて勉強に対して興味が湧いてきているようだとのこと。
これにはナイスタイミングで起きた事件と深く関わりがあると私は思います。
それは・・・・
以前であれば、学校から帰ってくるとすぐに、携帯ゲームに走ってしまい、少しでもゲームがうまくいかないとまさしく“キレる”ことが頻繁にありました。
幼稚園までは素直で可愛い子だったのに、一体どうしてしまったのかと心配したものですが、夏休みにゲームをキレたついでに壊してしまい、修理に出しているのだとか。
自分の失敗によってゲームが出来ないのであきらめたのか、最近は近所の友達と外でよく遊ぶようになったそうです。
そしたら、自然と精神的にも落ち着きを取り戻し、お義姉さんの言うことも素直に聞くようになってきたのです。
ちょっと前までは、ちょっかいを出すとすぐにふてくされたり、暴れたり、体に『取扱注意』のシールを張っておきたいくらいだったのですが、例の事件以来、可愛い甥に戻っています。
そういった精神的安定があったから尚のことでしょうが、近所の塾でも、素直に先生の言うことを聞いているようです。
これは、小学低学年だけに限らず、高学年、中学生、高校生でもいえることではないでしょうか。
もし、あなたのお子さんが、学力低下に悩んでいるのでしたら、新しい塾探しをしたり、家庭教師を考えたりする前に、まず、精神状態をチェックしてみてください。
子供の学力の最も基礎となる部分は「こころ」ではないでしょうか。
その上にどんなに知識を積み上げても、いつかは崩れてしまいます。
「こころ」という基盤をきっちりしてあげることが出来るのは、塾の講師でも、家庭教師の先生でもできません。
親御さんの頑張りどころではないでしょうか。