8月 21st, 2010 at 6:39am
塾に通わせていると、保護者の方は、それだけで安心してしまいます。
「塾で勉強しているから大丈夫」
果たして結果はというと・・・
結局は本人次第というところが大きいです。
塾(特に進学塾)では、その日習ったことを踏まえたうえで、沢山の宿題を出します。
その宿題を次の時までに仕上げておかなくてはいけません。
もちろん、その日習ったことを把握しておく必要もあります。
この勉強の段取り、および次回までにやっておくべき子供の家庭での勉強の計画・管理を保護者がしなくてはいけません。
これは、進学塾に限ったことではなく、英会話でも、予習・復習しなくては身につかないですよね。
ジャンルは違えども、おなじことが言えます。
中学生・高校生ともなれば、そういったことは本人任せにしてもいいでしょうが、小学生は、保護者のバックアップなしでは出来ないと言うのが現状です。
中には、「送迎やお弁当づくりさえやっておけば、あとは本人が勝手にやってくれる」という何ともうらやましい話も聞きますが、それはごく少数派ですね。
小学生の間は、塾に通わせているから、安心、ということはなく、また、成績が伸びないことを塾のせいにするという安直な考えは持たない方がいいでしょう。
家庭で何が足りなかったのか?
ということをまず考え、そして担当者や受付で相談してみることを進めます。
先方も、成績を伸ばしてなんぼの商売ですから、親身になって相談に乗ってくれるはずです。
そういったことをしてくれないのなら、他に代わってもいいと思います。
家庭での管理をしっかり行わなくてはいけないと言うことだけは、しっかり覚えておいてください。
7月 25th, 2010 at 11:00pm
塾で効率よく講義を聴くために、ノートも効率よく書きとっていく必要があります。
ノートを綺麗にとることばかりに執着すると、講義を聞くことに集中できず、塾へきて講義を受ける意味がありません。
学校の授業もそうですが、塾の講義は、さらに密度の濃い内容を指導しています。
特に、進学塾の場合、授業の進行のスピードは非常に速いです。
ノートを書きとることに力を注いでいては、講義中に講師が話している大切なことを聞き逃してしまう可能性が高いです。
ノートは、読める程度でいいです。
きれいに書きすぎると時間がかかりすぎます。
後で読み返した時に、何が書いてあるのかが分かる程度で十分です。
特に、女子にこの傾向が多いです。
ノートを丁寧にとることは非常にいいことです。
しかし、時間がかかり過ぎては、本末転倒。
何のためにノートを書きとるのか、それは、授業で習ったことを後で見返して分かるようにするためです。
それなのに、ノートを書きとることに熱心になりすぎるあまり、授業を聞いていないのでは、ノートをとる方が時間の無駄ということになります。
重要事項に色をつける場合も、極端な話し、赤一色だけでも十分なのです。
しかし、塾の授業を聞いているだけでは、忘れてしまうもの。
理想としては、授業を聞きながら、合間にノートを書きとる。
家に戻ってから、復習をする際に、清書用のサブノートのようなものを作成していくと言った形をとっていけばいいと思います。
その復習をする際に、塾で聞いたことを、リアルに思い出すことが出来るようにするためにも、先生がしゃべったダジャレなども殴り書き程度でいいので、書き込んでおくと良いでしょう。
それが引き金となって、思い出すことが出来ることは多いからです。
後で書き込みが出来るように、余白をたくさん作っておくことも良いです。
ノートはきれいに書くな。
これが塾で効率よく講義を受けるための鉄則といってよいでしょう。
6月 22nd, 2010 at 3:24pm
塾にもいろいろな種類があります。
中学受験を受け刺さることを目的とする進学塾。
その進学塾の中にも、超難関校を受験する生徒向けのいわゆる「エリートコース」のようなところもあれば、学校の授業内容についていけないレベルの塾もあります。
塾講師からすれば、実は後者の方が指導者の力が必要とされることは以前お話ししたことがありましたでしょうか。
中学受験を受けることを目的としている生徒たちは、基礎が出来上がっている生徒が多いですし、飲み込みも早いので、指導するのが「ラク」なのです。
これに対し、学校の授業についていけていないような生徒を指導すると言うことは、その生徒が把握できるように、噛み砕いて丁寧に指導しないといけません。
このための指導能力が塾講師には求められるのです。
教えている勉強の内容のレベルと指導能力とは比例していないと言うことでね。
塾選びをするうえで大切なこと、それは自分の子供の学力と、目的、そして、その目的達成のための指導者の指導能力が目的と見合っているかということになってくるのです。
周りくどい言い方をしましたが、要するに、体験入学をしてみて、子供が「分かりやすい、楽しかった」という言葉を発してくれれば、合格ラインに近づいたと言っていいと思います。
楽しかったということは、その塾の授業内容が、子供の学力にあったものであったということになるからです。
子供の学力よりも高度すぎても、低すぎても、子供にとってはつまらないものになってしまうし、レベルがあっていても、指導能力が子供が求めているものとは異なっていれば、やはり授業を詰まらないと感じているはずだからです。
噂話だけでは知ることのできない塾の実力はやはり、体験入学してみるのが一番ですね。
5月 11th, 2010 at 11:24am
塾に通わせるようになってから、「ほんとうにこの塾に入塾させてよかったのだろうか」と不安な気持ちになる親御さん、少なくないと思います。
たとえば、クラスの生徒の人数が多すぎるのではないか、授業内容についていけているのだろうか、本当にこの塾で志望校に合格できるのだろうか、学力向上が期待するほど望めるのだろうか・・・。
悩みは尽きませんよね。
入塾してしまうと、逆にそういった不安にかられることが多いと思いますが、出来ることなら、入塾前にそういった疑問点は出来る限り解決しておきたいところです。
ひとクラスの人数はどのくらいなのか?
途中でひとクラスの人数の上限はあるのか?
塾での勉強や宿題に関して、どの程度まで親は口を出していくべきなのかというところも不安になるものです。
親自身の性格も踏まえていく必要がありますので、そういった点も、入塾する前に、塾サイドに問い合わせてみることはいいことだと思います。
塾に完全に任せてしまいたい、あまり口出ししたくないのであれば、そういったところを探す方がいいでしょう。
「家庭で親御さんがしっかりフォローしてあげてください」という塾は、確実に家庭学習で親がみてあげることを望んできます。
また、親がみてあげないと、塾での授業の進度についていけなくなります。
逆についつい子供の勉強に口出しがしたくなる親は、塾から目見の勉強はすべて塾サイドがフォローすることをうたっているような塾には不向きです。
こういった塾は子供が自発的に勉強する力を身につけていくことを基本に考えているので、塾の考え方とは合いません。
塾選びにおいて子供の相性も大切ですが、親の相性も大切だと言うこと、お忘れなく。
4月 7th, 2010 at 9:39am
先日脱ゆとり教育が発表され、教科書のページは40%程度増えるそうですね。
単純にこれまで100ページだったものが、140ページになる。
これだけ教えていると、授業についていけない子というのはますます増えてくるのではないかなって言う気がします。
だって、脱ゆとり教育が世間に知れ渡ったのは、つい先日のこと。
学校の先生たちだって、青天の霹靂と言ったところではないでしょうか。
となると、先生たちがその指導法を研修する時間ってごくわずかでしかない。
ましてやクラスが変わるこの時期は、先生たちは私たちが想像するよりもはるかに忙しい時期なのだそうですから、ますます春休み中に脱ゆとり教育の教育方針を話し合う時間なんてないでしょう。
まとまった時間を割いて研修する時間を設けることが出来るのは、夏休みということになりますよね。
それまでの数カ月は、各教師が手探りで指導していくしかない。
そうなってくると、やはり授業についていけない生徒は沢山出てくると思うのです。
これはますます塾の必要性が求められてくるでしょうね。
学校の授業についていけない生徒が、通信教育で勉強出来たら、学校の授業になんてついていけていると思いますよ。
授業の内容が把握できないということは、解説文を把握できないと思います。
やはりここは噛み砕いていってもらえる塾講師の力を借りるほかないでしょう。
ということで、塾にとっては少子化で生徒が減少していくと懸念する中ありがたいことかもしれませんが、脱ゆとり教育は、塾の先生の需要をますます増やすでしょうね。
3月 12th, 2010 at 4:47pm
受験勉強は非常に難しい問題が沢山出題されます。
それは小学生が受験する中学受験でも同じこと。
たかが小学生の受験勉強ではないかと考える人もいるかもしれませんが、かなり難しいですよ。
そんな時はやはり親でも教えてあげられないもの。
あっさり降参して、塾にお願いしてしまいましょう。
親としてのプライドが・・・なんて思うかもしれないけれど、親でも分からないことはあるということを子供が知ることは重要です。
誰だってわからないことはある。
それを自分で調べたりすることによって習得することが大切だし、また、何より「知らない」と言えることの大切さをわかる必要があります。
親では教えられないこと、知らないことを塾で聞いて学ぶ。
塾とはそういう位置づけで十分だと思います。
また、塾には、塾仲間がいます。
仲間でありながら、同時にライバルでもある。
この塾仲間が、子供の向上心を煽る大切な要素の一つになってくる。
子供には性格によって個人差はあるけれど、競争心というものは持っているものです。
テストの成績が伸びればうれしいのは、競争心がある証拠。
塾では、その競争相手とともに勉強するのですから、「負けたくない」という緊張感を持って勉強できるので、家庭学習よりも勉強が身に付くのです。
当然、塾講師の指導力も必要ですが、学友の存在は大きいものです。
今の学校ではありえない学校内での成績発表。
これも塾では露骨にありえます。
点数の発表がなくても、成績の良い生徒から順に前の席に座れるというシステムの塾もあります。
受験戦争に勝ち抜くためには、このくらい競争心をあおる方法のほうが、子供には良い刺激になるのでしょうね。
2月 8th, 2010 at 9:21am
中学入試の合格発表が続々と報告され、進学塾においては、新しい生徒を確保するための大切な要素となる、合格者数の発表にしのぎを削っている時期ですが、合格者数の人数をたしていったときにおや?と築く方もいらっしゃるとは思いますが、合格者人数と、塾の生徒の人数とは合致しません。
なぜなら、一人で複数校受験するのが普通だから。
一人の生徒が5校受験し、4校に合格したならば、合格者人数は、4名になるわけです。
成績の良い生徒がいれば、一人で合格実績をぐんと伸ばしていることになります。
ですから、塾の選び方としては、合格実績ばかりを参考にすることはあまり賢い選び方とは言えません。
また、生徒の新旧交代時期は、体験入学などを行っています。
中途で入ってくる生徒は、比較的普段通りの授業内容を見ることができますが、場所によっては、この生徒を獲得するときの体験入学時の授業内容が、普段よりも質の良いものを行っている可能性は多いです。
入会してしまえばこっちのものと、どんどん授業の質が低下して言ったり、個別指導の塾だと言っていたのに(個別指導に人数の決まりはないことから)、気づいたら生徒数が20名程度の集団指導になっていたりということはあるようです。
そう、生徒獲得のために、かなり頑張っている時期と、普段との差があるところは実際あるのです。
こればかりは、周囲の評判を聞いてみないと分からないところ。
既に入会している生徒の親御さんなどが知り合いにいたなら、聞いてみるのがいいですね。
1月 8th, 2010 at 4:20pm
塾の先生方が出演しているドキュメンタリー番組などを見ていて思うこと。
それは、質の良い塾講師とは、かなりその仕事に対して情熱をささげていないとできないものではないかということです。
そんなのサラリーマンなら当然と思うでしょうが、塾講師というのは、本当に四六時中
「講師としてどう指導して行くべきか」
ということを考えていないといけないようです。
これは本当に素晴らしい講師の方のことですが、親であればだれでもそのくらい講師年う職業に情熱を注いでいる先生に診てもらいたいものです。
しかし、これは、職業を大切にするあまり家庭が犠牲になってしまっているということをくみ取る必要があります。
受験シーズンになると、帰宅時間が夜中を回り、朝は早くに出勤していく。
家族はかなり犠牲になっていることでしょうね。
本当にありがたいと思わないといけませんね。
だって、これが一般サラリーマン家庭であれば、
「家族と仕事とどっちが大切なのよ!」
と一喝されるところですよ。
本当に塾講師という職業に生きがいを感じていないと出来ないですよね。
中には、仕事としっかり割り切っている方もいらっしゃるでしょうが、合格を共に喜び涙してくれるような講師の方というのは、おそらくは、家庭を犠牲にしながら塾講師という天職を全うされているのだと思いますよ。
月謝を払っているのだし、プロだから当然と言ってしまえばそれまでですが、生徒一人一人の将来の一端を担っているという責任を重々承知で教えてくれる講師の方に、感謝して子供をお願いしてもいいのではないかな?と思うようになってきました。
12月 2nd, 2009 at 10:04am
最近はテレビ番組で様々な教育のジャンルでの達人が紹介されています。
そういった方が主催している塾や教室は、どれだけ月々の月謝が高くても人気があります。
それだけの価値があると判断するから皆さん集まってくるというところもあるのでしょうね。
しかし、中には月謝量ばかりやたら高額で、実際の授業内容はというと、大したことはないといったところもあります。
そういったところに間違っても乳塾させないためには、やはり親の目による見極めはどうしても必要になってくると思います。
塾の外観や内観だけではなく、本当の塾内容の質を見極める必要があるのです。
私の知っている個人経営の塾は、借家で経営していて、築年数も古いので、外観はもちろん、内装塾らしからぬ所でした。
しかし、講師の実力が高く、外観とは裏腹に非常に人気がありましたね。
ここは中学性や高校生相手の塾だったので、生徒たち自身が口コミなど出集まってくるといったことが多かったのですが、外観や内観がお金を掛けてスタイリッシュにされていても、いけないのです。
逆に、それだけのお金を掛けているということは、月謝のうちのかなりのお金を注ぎ込んでいるということにもつながり、つまり、講師はそれほど給料をもらっていないということになる=講師の質が低い可能性があるということです。
建造物が立派だから講師の給料が低いと判断されても困るのですが、その可能性はあります。
したがってやはり塾の本質・レベルを見極めるためには授業内容を見学することが最も大切になってくるのです。
11月 10th, 2009 at 9:45am
不況の影響から子供たちの塾はなれが進んでいるようです。
というのも、やはり月謝の高さと給料が下がっているのとが大きく関係しているようです。
中学受験を考えている家庭では、普通4年生から5年生の間から塾へ通うようになるものです。
しかし、このところの不況の影響から、なかなか通う家計の余裕が生まれてこないのだとか。
また、中学受験を考えていない家庭でも、進学のため、学力アップのためにと通わせることに対して二の足を踏んでいるところが増えてきているのだとか。
これに対し、全国の塾では、あの手この手で塾に来てもらおうと月謝を多いところでは半額程度にまで引き下げているのだとか。
ほかにも、学力がアップしなければ、月謝の一部を返却するというところも。
これまで通りの月謝で生徒確保が難しくなっている今、月謝を少なくしてでも、生徒を確保しておきたいという塾サイドの考え、また、塾へ通わせる学年をもう1~2年先延ばしにしようと検討しだしている親への「待った」をかけるべく下した経営者サイドの苦肉の策とでも言えるかもしれません。
ただ、月謝が下がったことによって、通いたいと子供が思っているのに、家計の事情から二の足を踏んでいたという家庭にとっては非常にありがたい策となっているでしょう。
ただこの月謝の値下げというのは、すべての塾で行われているというものではなく、一部において行われているもの。
今後どうなるかはわかりませんが、勉強を望んでいる子供に対して金銭的に心配する必要なく学んでいける社会へとなっていってほしいものですね。